ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリング治療は、安全な治療を行うために治療ガイドラインに沿って医業が行うものです。

ケミカルピーリングとは、フルーツ酸などの薬品を皮フに塗布し角質層を溶かすことによって、表皮に固着していた角質(クスミ)が均等に剥離されるため、スベスベつるつるの透明感のあるお肌になります。お化粧のりも良くなり、お化粧崩れが少なくなります。
本来脱落する角質を取り去ることで、表皮の生まれ変わり(ターンオーバー)が促進され、お肌の色の白さが現れます。
言わば皮膚の大掃除です。くすみが取れ透明感が生まれることにより、光の透過性が良くなり、レーザー治療・光治療の前処置として大切な治療です。

当院では、様々なピーリング剤の中でも、安全でより効果の得られるフルーツ酸を選択し使用しております。濃度や作用時間を個々のお肌に合わせ調整し、より深いピーリング効果を提供しております。
また、ニキビ治療においては皮脂腺開口部を覆っている角質を取り除くことで、皮脂の詰まりを解放するとともに細菌感染を改善するため、ニキビ治療には有効です。同時にニキビ治療薬(抗菌剤など)が浸透しやすくなります。

治療直後は、肌が敏感になり透明感が改善した分、紫外線や化粧品にも注意しなければならないので、しっかり指導させて頂きます。

治療費用の目安 全顔¥22,000
治療時間 1時間程度
治療時の痛み等 施術中、痛痒い感じがあります。 肌のダメージが強いとより痛痒さを感じますが、健康な肌の場合、多少のむず痒さがある程度です。
治療後は殆ど痛みはありません。
治療後の処置、期間や一般的経過と通院目安 治療後は赤みが出る場合がありますが、数分から数日で治まります。 小さなかさぶた様の皮ができたり、かさつきが強くなり、角質や上皮が剥けそうになる場合がありますが、無理に剥がさずしっかり保湿をし自然に落屑するのをお待ちください。 治療回数1~3回目ぐらいで肌のくすみが取れ、透明感が出てきたことを実感していただけます。 来院目安は、肌の状態や、医師の判断によって異なりますが、一般的な目安としては、治療は1~2週に1回です。 くすみ治療やレーザー治療の前処置としては、2~3回程度で肌の角質コントロールができます。
ニキビ治療の場合は、5~6回程度で改善が認められるようになります。
肝斑治療の場合は、通常3~5回程度で薄くなったことを実感できるようになります。
シャワー/入浴/洗顔/お化粧など日常生活の注意 入浴、洗顔、メイク当日から可能です。 施術後は保湿と日焼け止めが重要になります。 施術した部位を強く擦ったりしないよう注意する必要があります。 また、十分な保湿ケアと軟膏処置が必要であり、その上に日焼け止めを塗るなどの紫外線予防効果のあるものをご使用いただきます。
考えられる副反応・リスク 赤み かゆみ 色素沈着 腫れ かさぶた 出血 かさつき 乾燥 つっぱり ほてり
表皮剥離 皮膚落屑
ダウンタイム 数日程度
注意、特記事項など

 

※施術範囲により料金が変わります。
※効果には個人差がございます。
タブー ・単純ヘルペス発症時
・レーザー照射後1ヶ月以内
・皮膚炎
・医師が施術不可能と判断した方
これを書き換えてください
診療時間/曜日
11:00~13:30
15:00~20:00

※土曜日と祝祭日の診療時間は
10:00~13:30/15:00~19:00
※最終受付は終了時間の30分前

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