フォトIPL MAXG ハンドピースを替えることで、それぞれの選択された波長の光(フラッシュランプ)を利用して、表皮の疾患を取り除き、毛細血管の治療をしたり、肌の若返り・活性化を図る総合的な治療法です。レーザーと異なり低出力で多波長が混在する為に、メラニン顆粒やヘモグロビン、コラーゲンに幅広く作用しますが、レーザー光と比較してエネルギー量や深達度は少なく、結果としてダウンタイムが少ないので。広く浅く少しずつ変化を与える事が特徴と言えます。
詳細情報 治療費用の目安 ハンドピースMAXG 1ショット(10㎜×15㎜の長方形)¥1,100~¥3,300 全顔¥55,000 治療時間 全顔30分程度 治療時の痛み等 レーザー機器より痛みが少なく、多少の痛みと熱感があります。照射後はヒリヒリとした日焼け後のヒリヒリ感がありますが数分から2時間以内で落ち着いてきます。痛みは冷却するとこで軽減します。 治療後の処置、期間や一般的経過と通院目安 治療後、シミや雀卵斑(そばかす)などの表在性色素が反応してこげ茶色に変性します。そのこげ茶色の色素は無理に剥がさず自然に取れるのをお待ちください。1週間から2週間かけて落屑します。 照射後、赤みが出る場合があります。ヒリヒリ感は軽度で短時間です。また、血管系の病変は赤みが増します。稀に内出血する場合もありますが、数時間から数日で治まります。通院目安は個人差がありますが、シミや雀卵斑(そばかす)などの表在性色素を目的とした場合、1回から4回の照射で取り除いていきます。赤ら顔や血管性病変は、通常2回から4回で改善が期待でき、回数を重ねる事でより改善します。1回の照射でもシミや赤みが薄くなり肌が白くなったことを実感していただけます。肌の状態や、医師の判断によって異なりますが、一般的な目安としては、3~4週に1回の治療をしまう。継続して治療をすることで、肌の張りと透明感を実感できます。 シャワー/入浴/洗顔/お化粧など日常生活の注意 入浴、洗顔、メイクは当日から可能ですが、強くこすったりは避けて下さい。日焼け後と同じとお考え下さい。照射後は洗顔や入浴後の軟膏処置が必要です。また、次回の治療の妨げとなるばかりでなく、副反応の原因と成る事がありますので、日焼け止めを塗るなど紫外線予防処置が大切です。 また、医師から指示された期間のテープ固定が必要な場合があります。テープ固定の場合は、テープを貼りっぱなしの状態で、無理に剝がさないようご注意ください。テープの上から洗顔やメイク、入浴も可能です。テープは肌色で目立たちません。 考えられる副反応・リスク 内出血 赤み 色素沈着 腫れ かさぶた 水疱 ダウンタイム 数日~数週間程度 注意、特記事項など ※照射範囲、重ね照射により料金が変わります。 ※麻酔は別途費用がかかります。 ※効果には個人差がございます。 禁忌 ・ 光感受性が強い場合および、光感受性を増強させる薬剤を服用している方 ・その他医師が施術不可能と判断した方